「秋掃除」で大掃除が楽になる!挑戦してみて!
みなさん、「大掃除」と聞くと大仕事なイメージで、身構えてしまいませんか?
寒さの中で水を使ったり外での掃除も大変だし、何かと忙しい師走で時間もない!「大掃除」って本当に大変ですよね。
そんな大掃除を楽にすることができると話題の「秋掃除」をご存知でしょうか♪
今回は「秋掃除」について、どこをどんな風に掃除するのか、掃除のコツ、気を付けたいポイントなどを解説します!
大掃除をできるだけ楽にしたい!
普段からマメに掃除するのが苦手!
そんな方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!!
①秋掃除のメリットとは?

なぜ、秋に掃除するのが良いの?
大きくふたつのメリットを解説します。
☆温かい時期に増えたダニやその糞、死骸を一掃できる
夏は高温多湿で、ダニやカビが繁殖しやすいといわれています。ダニやカビは、気温20〜30℃、湿度60〜80%のジメジメした場所を好む傾向にあるためです。湿度が高くなる梅雨時期からダニは増え始め、秋頃には死骸として残ります。
☆カビは秋に活発化
カビが梅雨に増えることは有名ですが、秋にも活発化するのはご存知でしょうか。気温が高過ぎる夏のピークにはカビの増殖が抑えられますが、秋が近付き少しずつ気温が下がってくると、再びカビが活性化し増殖しやすくなるという調査結果があります。カビが増殖してしまった後ではなく、増殖する前に対策をする方が良いでしょう。
②特に秋掃除した方が良い場所とその理由
秋掃除をした方が良い場所と、その理由、掃除方法とコツについて解説します!
2-1.キッチン
毎日使う場合が多いキッチンは特に汚れやすい場所のため、大掃除で苦労する方も多いでしょう。特にIHやガスコンロ・レンジフードの2か所は、汚れの原因が主に油汚れなので、冬に気温が下がってから掃除しようとすると、油が固まっていてなかなか落ちません。そのため秋に一度掃除しておくと良いでしょう。
2-2.浴室
浴室も使用頻度が高く、さらに湿度の高い状態が続くため、特にカビにお悩みの方が多い場所でしょう。カビは前述のとおり秋に活性化するため、増殖させてしまう前に掃除をしておくと、冬の大掃除が楽になります。
2-3.エアコン
夏に活躍したエアコンは、内部に湿気が溜まり、カビのエサとなるホコリも多く付着しているため、そのままにしておくとカビが増殖してしまいます。冬にエアコンを利用する場合も、次の夏まで利用しない場合も、秋にクリーニングをしておくと、エアコンがカビの温床になるのを防ぐことができます。
2-4.窓・網戸
窓や網戸の掃除は、水をたくさん使うため、室外で作業することがほとんどです。夏は暑く、冬は寒くて面倒なこの作業も、秋なら気持ち良く進めることができるでしょう。せっかくキレイに窓や網戸を掃除した後、台風などの暴風雨で汚れてしまうのはもったいないので、できれば台風シーズンが終わる10月末頃に行うのが良いでしょう。
2-5.寝具
寝具に潜むダニは、夏に繁殖しピークを迎え、秋に死骸となっていきます。その死骸やフンなどはさまざまなアレルギーの原因となっています。つまり、秋の寝具はとても清潔な状態とは言えません。冬になる前に、寝室の掃除や寝具の洗濯をするのがおすすめです。
③秋掃除のやり方とコツ
3-1.キッチン
油汚れは身近なものを使って落とすことができます。洗剤はクエン酸、重曹、小麦粉、セスキ炭酸ソーダが油汚れに有効です。一緒に使うと便利なアイテムとして、ラップ、歯ブラシ、メラミンスポンジがおすすめです!
IHやガスコンロ
コンロの汚れには「重曹水」が便利です。重曹水は手作りできます。水100mlに重曹小さじ1杯を溶かして完成です。重曹水をスプレーボトルに詰めて、油汚れに吹きかけ、しばらく置いてから拭き取ると簡単に汚れが落ちます。
レンジフード
頑固な油汚れにはセスキ炭酸ソーダが効果的です。重曹よりアルカリ度が強いため、油汚れに対して強い洗浄力を発揮します。ただし、手肌への負担も重曹より高いため、ゴム手袋の着用を推奨します。
3-2.浴室

大掃除の前にキレイにしておきたい場所は鏡です。秋には塩素系漂白剤を使用したカビ取りに限定して行うことで、年末の負担がぐっと軽くなります。そのため、鏡のウロコ取りを秋に行うと良いでしょう。ウロコには100円ショップなどで販売しているガラス用クリーナーの「ダイヤモンドパッド」がおすすめです。全体を一気にキレイにしようとせず、少しずつ汚れの落ち具合を見ながら、根気良く何度もこすることがコツです。
3-3.エアコン

夏にフル稼働した影響で、エアコン内には汚れが蓄積しています。フィルター掃除は手軽に取り掛かることができるため、早めにキレイにしておきましょう。まずは掃除機で表面のホコリを吸い取ります。その後、浴室で歯ブラシなどを使って表面をこすり、シャワーで洗い流します。洗い終えたらタオルで水分をしっかり拭き取り、陰干しで完全に乾いてから取り付けて、掃除完了です。フィルターの取り付けや取り外しで踏み台に上がる場合は、バランスを崩さないよう無理をせず、安全に気を付けながら作業しましょう!
3-4.窓・網戸
スプレー型の洗剤を使用する場合は、ガラス・網戸に直接吹きかけることはおすすめしません。洗剤が均一に広がらず、拭きムラができやすくなります。タオルにスプレーを吹きかけてから拭くようにしましょう。
3-5.寝具

掛けふとんを干すには「湿度が低い」ことが大切です。早朝は気温が低く、湿度が高い傾向のため、太陽が出ている日中10時から14時頃が布団干しのベストタイムです。花粉や虫よけのため「布団干し袋」を活用することもおすすめです。
④キレイな状態を長続きさせるには?
せっかくキレイにした後は、なるべくキレイな状態をキープしておきたいですね。そのためにできる対策をご紹介します。
4-1.汚れる前にできる対策
キッチンでは油ハネガード、レンジフードはレンジフードカバー等、ホームセンターや100円ショップなどで手に入るアイテムを活用し、最初から汚れが付かないようにしてみましょう。すでに活用されている場合は、それらが汚れてきたと感じたらすぐに新しい物へ交換するなど、利用しっぱなしになっていないかにも注目しましょう。
4-2.汚れてしまったら
汚れはなるべく新しいうちに掃除しましょう。時間が経過すると固まってしまったり、広範囲に広がってしまう場合もあり、落としづらくなってしまうケースもあります。
大掃除のときに毎年苦労をする方は、ぜひ参考に秋掃除をやってみてください!
気温湿度共に掃除に適した季節である秋に、一度丁寧に掃除しておくことで、年末の大仕事である大掃除がきっと楽になるはずです!