【期待】しすぎに注意!意外にもメリットが?!

雑学

人間関係がうまくいかずストレスを抱えているのなら、できるだけ人に期待しないようにすると状況を改善できるかもしれません。周囲の人とうまく距離感を保つために知っておきたい、人に期待しない方がいい理由や、実践方法などを見ていきましょう。

人に期待し過ぎない方がいい理由とは?

たいていの人が多かれ少なかれ、何かを期待しながら人付き合いをしているのではないでしょうか。期待心が大きくなければ問題は起こりづらいですが、あまり人をあてにし過ぎると人付き合いが苦しくなることがあります。

どんな理由でうまくいかなくなってしまうのか、見ていきましょう。

他人を思い通りに動かすことは不可能

周囲の人に「〇〇をしてくれるはず」と望んでも、思い通りに動いてくれるとは限りません。

「以前もやってくれたから」「恩を返してくれるのでは」などと、都合よく考えることは危険です。偶然、うまくいくこともありますが、そうでないことの方が多いです。周囲の人が苦労して何かをやってくれたとしても、いつでも思ったような成果が得られるわけではありません。

期待が大きくなればなるほど、人はよい見返りを求めてしまいがちです。思い通りにならなかったときは、期待が大きいほどがっかりしてしまうでしょう。

期待しないことで得られるメリット

人に期待することが日常になっている場合は、期待しないメリットを考えたことがないという人もいるでしょう。

意識しないと見過ごしてしまいがちですが、期待をしないことには実は大きな2つのメリットがあります。

気持ちに余裕ができる

1つめは、人に期待しないでいると気持ちに余裕が生まれることです。身の回りの出来事に気持ちを乱されることなく、自分のペースで生きていけます。

誰かに依存したり恨んだりすることがなくなり、「平常心」でいられる時間が増えるでしょう。

気持ちに余裕ができると視野が広がり、自分が本当にやりたいことに目を向けられるかもしれません。客観的な視点を持ちやすくなるので、自分にとって本当に必要なものが見えてきて、不要な人間関係の整理にも役立つはずです。適度な人付き合いができれば、忙しさからも解放されるでしょう。

ストレスが減る

あまり人をあてにしない方が、誰かに頼って事態がうまくいったときに、喜びを感じやすくなるでしょう。がっかりする機会が減り「ストレスが少ない生活」が手に入ります。

誰かに過剰な期待を持って接することは、物事の結果を他人に委ねているといっても過言ではありません。常に人任せでは幸せになれるかどうかがあやふやで、心労が大きくストレスが増えてしまいます。

自分で動かず人に任せた結果、どう転んでも納得できる場合はよいですが、そうでない場合はストレスが大きくなるでしょう。

期待しないことのデメリット

人に期待せずにいれば得られるメリットもある代わりに、失われるものもあります。デメリットが分かっていないと、思わぬ失敗をしてしまいかねません。

どんなデメリットがあるのか、見ていきましょう。

人間関係が希薄に

期待しない態度を表面に出し過ぎると、人間関係が希薄になってしまうことが懸念されます。

何かに失敗したとき依頼者から「あなたには期待していなかった」と言われた場合、寂しさを感じる人は少なくありません。最初から期待されていないと分かっている場合、頑張ることがむなしくなることもあるでしょう。気楽な部分もありますが、人によっては楽しくないと感じてしまうこともあるのです。

自分や他人のために、何かを頑張りたいと思えなくなると、幸せな生き方とはいえません。期待しないで人と接すると、ほどよい距離でいられる一方で、特別な親密さは感じづらいともいえます。

孤独を感じることも

人に期待しなくても平気でいられる人は、自立心が高い人です。どんなときでも、必要以上に周囲の意見に惑わされることなく生きられます。

メリットでもある反面、人によっては孤独や寂しさを感じることがあるでしょう。誰にも期待しないと自分らしさを保てますが、波乱のないつまらない生き方に感じる場合も。

問題は期待し過ぎて結果に振り回されてしまうことであり、うまく「自立心とのバランス」をとれれば負担が減るでしょう。期待感を全くなくしてしまうとデメリットが大きくなるので、さじ加減が重要です。

期待せずに生きるためのトレーニング

人に期待することが普通の状態の場合、注意していてもなかなか思考の癖が直らないことがあります。

できることから、少しずつチャレンジすることがおすすめです。どんな方法があるのか見ていきましょう。

まずは相手を尊重する

相手を尊重できていないと、自分の意見を押し付け過ぎてしまうことになります。どんなに親しい間柄であっても、考え方は人それぞれです。

まずは、相手を尊重することから始めてみましょう。人を尊重するには、広い視野を持って、相手の意見を「必要なものかもしれない」と思うことがおすすめです。違う意見を持っていることを否定せずに「そういう考え方もあるんだ」と、受け入れることが大事です。違いを認めることをせずに、間違っていると決めつけるのはやめましょう。

そうすれば、期待値を下げることがなくなるだけでなく、人の話をよく聞いて必要だと感じるものだけを取り入れることができ、自分の成長にもつながるでしょう。

できることは自分でする

自分でできることは人任せにしてしまわずに、挑戦するようにしましょう。できるだけ自分でやってみることを心がけると、だんだんと習慣が変わります。

常に、苦手なことを人にお願いして代わりにやってもらっていては、成長がありません。自分でできる範囲を少しずつ広げていくと、楽しみが増えて人生が豊かになるでしょう。

幸せを身近に感じられるようになるには、周囲に対してだけでなく、自分自身に大きな期待を持たないことも大切なのです。「できたらラッキー」という程度の気持ちで、さまざまなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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