サプリメントの飲み方 |「いつのタイミングで飲めばいいの?」

健康
みなさん、家にあるサプリメントはちゃんと飲めていますか?
 
実はサプリメントは、あくまで補助食品ですので、法律上医薬品のように飲む時間を明確に表示する事はできません。しかしサプリメントの種類によって、それぞれにベストなタイミングがあるのも事実。
ここでまとめて、目安のタイミングをご紹介します!
 
 

〈種類別の飲むタイミング〉

 

ビタミン(ビタミンB群、C、E)

 
体内でエネルギーを作り出すビタミンB群と美容・抗酸化作用のあるビタミンCは、水に溶けやすい性質で「水溶性ビタミン」と呼ばれています。体に蓄積される量は少なく、余分な分は数時間~1日ほどで体外に排出されます。体内の脂質の酸化を防ぐビタミンEは脂に溶けやすく体内に蓄積されやすい「脂溶性ビタミン」ですが、脂溶性ビタミンのなかでも比較的早く排出されます。
 
●飲むタイミング:1日2~3回に分けて、食後に
早く体外に排出されるので、1日に2~3回に分けて食後に飲むのが良いでしょう。風邪気味なのでビタミンCを摂るような場合は、就寝前にも飲むと効果的です。
また、ビタミンB群は、食べたものをエネルギーにする時に必要な栄養素なので、運動する場合は運動の30分前に摂っておくと良いでしょう。
 
 

カルシウム・マグネシウム

 

骨や歯をつくるカルシウム・マグネシウムはアルカリ性なので、食後すぐに摂ると胃酸を中和してしまい、消化不良を起こしやすくしてしまいます。

●飲むタイミング:食事前や就寝前
食後2~3時間は避け、朝食前や昼食前、就寝前などに摂るようにしましょう。なお、体内のマグネシウム濃度は、早朝や午後3~5時に低下する傾向があるので、マグネシウムのサプリメントは、そのタイミングに合わせて飲むのが良いでしょう。
 
 

DHA・EPA・コエンザイムQ10

 

魚油に含まれ、生活習慣病の予防に役立つDHA・EPA、アンチエイジングに役立つコエンザイムQ10。これらは、脂に溶けやすい性質の「脂溶性」サプリメントです。
 
●飲むタイミング:食事中や食後すぐに
食間や空腹時に摂っても吸収率が低いので、食事中や食後すぐの摂取が最適です。特に脂分が多い食べ物と一緒に摂ると吸収率が高まります。
 
 

アミノ酸(プロテイン・ペプチド・アミノ酸)

 

アミノ酸は、身体や筋肉の主成分であるたんぱく質を構成する成分であり、また、筋肉中でエネルギーとして使われるエネルギー源でもあります。摂る目的によって飲むタイミングも違ってきます。
アミノ酸を摂る場合は、たんぱく質を消化酵素で分解したペプチド状のサプリメントを摂ると、30~40分で体に吸収されていきますのでタイミングは合わせやすいでしょう
 
●飲むタイミング:【エネルギー源に】一日の活動前・スポーツの前に
アミノ酸の中でも特にBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は筋肉中でそのままエネルギーとして使われます。一日の活動前やスポーツの前に補給することでスタミナを維持することができ、体力の消耗を抑えることができます。
 
●飲むタイミング:【リカバリーに】スポーツの直後や就寝前に
少しハードな運動をしたので筋肉痛が心配とか、リカバリーを速めたい様な時は運動直後に、一日の疲れを取って翌朝スッキリ目覚めたいような時は就寝前に飲むと良いでしょう。「筋肉づくりのゴールデンタイム」にタイミングを合わすことができ、効果的にリカバリーすることができます。
 
運動の30分後と就寝の1~3時間後は「筋肉づくりのゴールデンタイム」といわれ、この時間になると成長ホルモンの分泌が盛んになり、筋肉の修復が行われます。 その時に筋肉の原料となるアミノ酸が豊富にあると、筋肉の修復がうまくいき、筋肉づくり・疲労回復につながるのです。
 
 
 

〜〜ベストなタイミングでより効果的に〜〜

 
 
そもそもサプリメントは「栄養補助食品」。
まずは、3度の食事の栄養バランスを考え、不足する分をサプリメントで補うようにしましょう。その効果を高めるためにも、今回の飲むタイミングを参考にしていただければ幸いです。
なかでもアミノ酸は三大栄養素のひとつでもあるので、毎食欠かさないようにしましょう。特にリカバリーでプロテイン、ペプチド、アミノ酸で迷ったら、まずはスピード吸収できるペプチドで実感を得てみるとよいでしょう!

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