ライフステージの変化に柔軟な対応を【住まい編】
恋人と同棲をはじめたいと考えている方にとって、避けて通れないのはお金の問題ですよね。
「同棲のためにいくらお金を用意したらいいのか」や「同棲をはじめた後のお金の負担の割合や内訳」などについて詳しくまとめました。
〜 も く じ 〜
・同棲に必要な初期費用は?
・同棲の初期費用の分担は?
・同棲は早く始めたほうがお得
・二人暮らしに最適な間取りについて
・月々かかる費用の目安
・食費の月々の目安
・引越し費用を節約する3つのコツ
・同棲に必要な初期費用は?

同棲初期費用の相場
同棲に必要な初期費用はいくらくらいが相場なのでしょうか?
一般に同棲をはじめるためのに必要な費用は、最低でも家賃の6〜7ヶ月分と言われています。
まずお部屋を借りるのに必要な敷金・礼金など、不動産会社に支払う賃貸初期費用が、家賃の3〜5ヶ月分ほど。
そこへ更に、引っ越し業者の費用や、新しく家具家電を買う費用を加えると、合計で家賃の6〜7ヶ月分のお金が必要になります。
同棲の初期費用は家具・家電の有無によって変わる
これまで「お互いに一人暮らしをしていたカップル」が同棲を始めるケースは、家具や家電を持ち合うことで、最低限の支出におさえることができます。
一方で、「これまでお互いに実家暮らしをしていた二人」が同棲を始めるケースや「二人で使うものを新しく揃えたい」ケースは、家具・家電を揃えるために『20万円程度の費用』を見込んでおいたほうが良いです。
同棲に掛かる初期費用の内訳
同棲をはじめるのに必要な費用の内訳を整理していきます。
■賃貸住宅の初期費用(家賃10万円のケース)例
敷金・礼金 20万円
仲介手数料 10万円
翌月の家賃 10万円
当月の家賃 5万円
火災保険料・家賃保証料・鍵交換代など 10万円
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合計 55万円
■引越費用
一人暮らしの引越費用 3万円 × 2人分
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合計 6万円
■家具家電費
洗濯機 5万円
冷蔵庫 3万円
テレビ 3万円
電子レンジ 1万円
ソファ 3万円
ダイニングテーブルセット 3万円
リネン・消耗品 2万円
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合計 20万円
全て合計すると、81万円になります。
家賃を10万円としていますが、これより家賃の高いお部屋では、初期費用もその分高額になります。
・同棲の初期費用の分担は?

こうした同棲に掛かるの初期費用を、カップルの中でどう分担するのかも難しい問題です。事前によく話し合っておかないと、同棲後のトラブルに発展してしまうことをもあるので、注意しましょう。
ここでは、よくある費用の分担について、様々なケースを紹介していきます。
■初期費用を折半(割り勘)するケース
引っ越しに掛かるすべての費用を折半(割り勘)するケース。
どちらか一方がお金に余裕があるカップルの場合は、余裕のあるパートナーが全ての費用を一時的に負担して、引越後の落ち着いたタイミングで精算することもあります。
収入に応じて負担割合を決めるケース
収入に応じて費用の負担割合を決めるケース。
お金に余裕のあるパートナーが多めに出す方法。
同棲の場合には、お部屋を借りる際の名義が、収入に余裕のあるパートナーになることが多いです。
万が一、同棲をやめる際には、収入の多いパートナーが引き続きそこに住み続けることも考えられます。
そうしたケースも踏まえて、2人の収入に差がある場合には、収入の多いパートナーが多めに負担することもあります。
引っ越しに掛かる初期費用を事前に貯金する
まだ初期費用の用意ができていない場合、パートナーと共同でつかう口座を用意して、二人で貯金を積み立てていくケースもあります。
この場合、『貯金したお金の管理』や『お互い毎月いくらずつ積み立てるか』などのルールを事前に決めておくことでトラブルを回避できるでしょう。
・同棲は早く始めたほうがお得

同棲をすると、二人がお互いに一人暮らしをする場合に比べてトータルの生活費は安くなることが多いです。
例えば、シャワーやトイレなど共用できる部分が増えることで家賃が割安になります。
他にも光熱費やインターネットなどの基本利用料を一本化できたり、無駄な支出を減らすことができます。
さらに同棲を始めることで自炊が増えて食費を節約することができるため、生活費を安く抑えることができるでしょう。
貯金をしたいなら「同棲を始めてから」の方がお得
二人暮らしのほうが月々の生活費はトータルで安くなるので、『貯金をしてから二人暮らしをはじめる』よりも
『同棲をはじめて生活費に余裕を持たせてから貯金をする』方がお得です。
同棲をはじめた後に旅行資金や結婚資金など明確な目的を決めてから、貯金をはじめると成功することが多いです。
・二人暮らしに最適な間取りについて

同棲をはじめて、仲良く暮らすためには二人にぴったりのお部屋を見つけるのが重要です。二人暮らしをするために最低限必要となる間取りは、二人の関係によって変わります。
■付き合いの長い二人には1LDK
お互いの生活スタイルや、性格をよく知っている場合には1LDKなどがおすすめです。広いリビングでリラックスできる空間を確保することで、二人の関係をさらに深めていくことができます。
■付き合いたての二人には2DK
お互いの生活スタイルの違いがわからない場合には、一人の時間を確保することができる間取りがおすすめです。お互いへの理解が深まり、二人の時間を増やしたくなったら、片方の部屋を寝室にして、もう片方の部屋をリビングにするなど、柔軟に模様替えをすることもできるのでおすすめです。
■家賃を抑えたい二人には1DK
家賃を抑えたい二人には、1DKもおすすめです。小さめのソファに食事用のテーブルを合わせたりと、家具とレイアウトを工夫することで快適な間取りにすることができます。
■お互い在宅ワークの二人には2LDK
コロナ禍で在宅ワークをしている方が増えています。お二人ともに在宅ワークをしている場合は、広い間取りで2LDKがおすすめです。
お互いに作業スペースを確保することで、仕事も生活もストレスなく過ごせるでしょう。
月々かかる費用の目安
家賃の他にも、下記のような生活費が毎月必要です。
光熱費(電気・ガス・水道)
食費
日用品(洗剤・ティッシュ・シャンプーなど)
通信費
光熱費の月々の目安
電気代・・・1万円〜1.5万円ほど(時期や在宅時間により異なる)
ガス代・・・4千円〜5千円ほど(自炊の頻度やシャワーの頻度により異なる)
水道代・・・4千円ほど(自炊の頻度やシャワーの頻度により異なる)
光熱費トータル・・・2万円前後が目安
食費の月々の目安
食費は、個人によりかなり差があります。
「お酒を飲む・飲まない」「外食が多い・少ない」など嗜好品や好みによっても左右されるでしょう。
お酒を飲まない2人で、ほとんど自炊をした場合。
⇒食費のトータル3万円〜4万円が目安
その他
日用品・・・4〜5千円ほど
通信費・・・1万円〜2万円ほど
家賃以外の月々かかる費用のトータル・・・8〜10万円が目安
将来を見据えた関係なら、今から節約を意識しておくことで、後々楽に生活ができるようになるでしょう。
通信費は、インターネット無料の物件を選ぶことで費用が抑えられるのでおすすめです。
引越し費用を節約する3つのコツ

引越し費用を抑えることができれば、同棲にかかる初期費用の金額を抑えることができます。
■荷物は極力減らす
当たり前のことですが引越しをする時は、荷物は少ない方が引っ越し代が安くすみます。
お互いに、要らない荷物が無いかチェックしておきましょう。
■引っ越し業社の繁忙期は避ける
一般的に、2月〜4月は引っ越し業社の繁忙期ですので、料金も上がります。
時期や曜日を見極め、料金が安い日程を狙うことで引っ越し費用を節約することができます。
「平日・時間指定なし」にするだけで、費用は大きく違います。
■数社見積もりを取って比較する
引っ越し業社を頼む際は、複数社に見積もりを取ることで、比較ができます。
2〜3社見積もりを取ると、後から見積もりに来た業者の方が安くしてくれることが多いですよ。
いかがでしたでしょうか。
これからパートナーと新生活を見据えられている方々の参考になれば嬉しいです♪