ワキの臭いの原因とは?【ワキガ解説】
ワキのにおいが気になる、においを指摘されたなど、「これってワキガ?」と不安になったことはありませんか?
においの原因が必ずワキガにあるわけではありません。
今回はワキのにおいの原因と、セルフチェックの方法をご紹介します!
ワキのにおいの原因って?
ワキのにおいは、垢、皮脂、汗、雑菌によっておこります。これらが混ざり合うことでにおいがつよくなります。
①生乾き

洗濯物が生乾き臭いことありますよね。洗濯したお洋服が完全に乾ききっていない状態で放置されてしまったものを生乾きと言います。これはモラクセラ菌という菌が、水分や皮脂を分解してしまうのが原因です。
皮膚の表面には常在菌が存在します。汗自体には存在しないのも特徴です。常在菌は皮膚を守る働きがあります。ですが体からでる分泌物(汗、皮脂、垢)に反応することでにおいが強くなってしまう場合があります。
汗が染み付いた服を洗濯せずに自然乾燥させてしまうと、菌が増殖し続けてしまうので注意が必要です。
②ストレス、疲労

ストレスや疲労が溜まっている状態では汗をかきやすい傾向にあります。それは、疲れによって自律神経が乱れているからです。ストレスや疲労が原因で発生する精神性発汗には、強い臭いの成分が多く臭いの原因になりかねます。
③食生活

高カロリー・高脂肪食は、ワキの臭いを強める場合があります。(お肉やジャンクフード、脂肪量の多い生クリームなど
④ワキガ

ワキから強い臭いや通常とは異なる臭いがする場合はワキガが疑われます。日本人の約10%の方がワキガだと言われています。皮膚には、汗線という汗を出す器官が2種類あり、においの元になるたんぱく質や脂質などの成分を多く含みます。ワキガは、汗が分解されて発生するにおいが強い場合が多いです。
どんなにおい?
ワキガでなくても誰しもワキのにおいは存在します。日本人のワキのにおいは、主に7種類あります。
・ミルク臭
・酸臭
・スパイス臭
・カビ臭
・蒸し肉臭
・生乾き臭
・鉄臭
酸臭・カレースパイス臭を持つ人が、特にワキのにおいが強い傾向にあります。そのふたつは鼻を刺激しやすく、感知しやすいからです。
種類には1つだけではなく、臭いが複数あり、混じり合うことも。さらににおいの強さにも個人差が存在します。
遺伝の可能性は?
ワキガは優性遺伝なので遺伝しやすいです。片方がワキガの場合は50%で遺伝し、共にワキガの場合80%で子どももワキガになると言うデータがあります。さらにワキガの方の特徴として耳垢が湿っていることが多いです。
①発症はいつから?
だいたい第二次性徴で汗腺が発達します。そのため、10~15歳頃の思春期からワキガが発症しやすいと言われています。
②男女比率は?
男性のほうがにおいが強く感じ、他人に感じられる程度だと言われています。ですが、発症については大きな男女差はなく、男女比は1:1もしくは女性が多い傾向にあります。
③肥満体型に多い?
肥満の人だからといってワキの臭いが強く出るということはありません。
《ワキガの人に多い特徴》
・耳垢が湿っている、柔らかい
・小さい頃から臭いが気になる
・親がワキガである
・ワイシャツなどの脇部分が黄ばむ
・緊張すると汗がでる感覚がある
・臭いを指摘されたことがある
(まとめ)
ワキのにおいは洗濯、食生活などの生活習慣からくることもあります。思い当たるところがあれば、改善してみましょう。
それでも変わらないようでしたら病院(整形外科、皮膚科)で1度診てもらうことをオススメします。事前にワキガの相談や治療が出来るか確認しておくこともいいと思います。
わきがに限らず、迷ったり悩んだら、自分だけで頭を抱える前に、まずは専門家に話を聞いてもらうのもひとつ☆
こんなことで。。もしかしたら違うかも。。なんて、思わなくても大丈夫!気軽に相談だけでもしてみましょう。
悩みを解決して、自信を持って快適な生活を送りましょう♪
