意外と知らない!?新事実、フライパンを長持ちさせる方法!
新しいフライパンを購入しようと思っても、自分にぴったりのフライパンを選ぶのは至難の技ですよね。そして、フライパンを使い続けていると、どうしても焦げが付いてしまいます。フライパンの素材別に、すぐにできる焦げ取りの方法を紹介します。焦げ落としは手間、焦げ付かない予防策も紹介しているので、併せてチェックしていきましょう。
フライパンが焦げる原因
フライパンは、なぜ焦げてしまうのでしょうか。以下では、主な原因を紹介しています。
自分が使っているフライパンにも思い当たる点があるかもしれません。焦げ付き対策をするヒントにしましょう。

火加減や油の量
フライパンを使う際には、事前に十分に予熱をして表面を均等に熱しておきましょう。熱が均等に行き渡っていれば、過度に強い火力は不要なので焦げ付きの心配もありません。また、余分な油を使わずにサッと料理することもできます。
フライパンには、あらかじめ焦げにくい「フッ素樹脂加工」がされているものがあります。しかしこのタイプでも、あまりに強い火力で使い続けると焦げ付いてしまいますので注意が必要です。
長期使用による劣化
手持ちのフライパンは、何年くらい使用しているか覚えていますか?
意外と覚えていなくて気がついたら何年も使っていたり、買い替えてなかったりはよくある話ですよね!
焦げ付きの原因としては、長期使用による劣化も考えられますので
長く使っていると、焦げ付き防止のコーティングが剥がれてしまいます。快適に使うためには、1~3年を目安に買い換えがベストですので覚えておきましょう!
フライパンの焦げを落とす方法
フライパンの焦げを落とす方法を、素材別に紹介します。素材ごとに有効な方法は異なります。焦げを落とす家庭でフライパンを傷つけないために、注意点もしっかりと押さえましょう。

◎アルミのフライパン
アルミのフライパンの場合には「お酢」を使って焦げを落としましょう。
①フライパンに焦げが隠れる程度の水を入れ、「中性洗剤」と「お酢」を加えて混ぜる
②そのまま火にかけ、熱くなってきたら火を止める
③冷めるまで放置し、中身を捨てたら天日干しする
④乾いたら、フキンなどで拭き取る
熱くなるまで熱すればOKで、沸騰させる必要はありません。布巾などで拭くとスッと取れてくれるはずです。もしも取れない場合は、洗剤とスポンジなどでサッと磨いてみましょう。
◎鉄のフライパン
鉄のフライパンは頑固な焦げが付きやすい素材です。焦げが気になったら、炭にしてから落としていきます。
①20分ほど空焚きする
②煙が出てきたら火を止め、冷ます
③冷めたら金属製のヘラを使って、焦げをこそぎ落とす
空焚きの際は、目を離さないように注意しましょう。ヘラだけでは落とせない場合は、クレンザーを加えると落としやすくなります。
◎フッ素樹脂加工のフライパン
フッ素樹脂加工が施されているフライパンの焦げ取り方法はとても簡単です。
①フライパンの中に水を入れ、中火で10分ほど沸騰させる
②そのまま一晩置いておく
③洗剤を付けたスポンジで洗う
一晩置いておくことで、力を入れなくても焦げがボロボロと落ちてくるはず。
早く落としたいからといって、タワシなどの堅いものでゴシゴシとこすると、コーティング加工されている部分が剥がれてしまうため、注意しましょう!
◎ステンレスのフライパン
ステンレス製フライパンの焦げには「重曹」が有効です。
①フライパンに焦げが隠れる程度の水を入れて、大さじ1杯ほどの重曹を加える
②そのまま火にかけ、沸騰から約10分後に火を止め、一晩ほど置いておく
③焦げが浮いてきたら、スポンジとお湯で落としていく
重曹の量はあくまでも目安なので、フライパンの大きさに合わせて適量を調整します。
ステンレスには、サビにくいですが焦げやすいという特徴があります。焦げた状態で放置せずに、こまめに落としながら使うのがおすすめ!
フライパン焦げを予防するコツ!
フライパンの焦げ予防は、素材ごとに対策が異なります。手持ちのフライパンに合わせて実践しましょう。便利なツールも紹介します!

ダメージを与えない使い方をする
フライパンの素材ごとにダメージを受けやすい使い方があります。以下、チェックして使い方に注意していきましょう。
≪鉄≫
使用前に油をしっかりとなじませておくのがポイント。使用後は洗剤でゴシゴシ洗わずに、お湯でさらりと洗う。残った油をキッチンペーパーなどを使って全体にのばし、油のコーティングをしておくとベスト
湯気が立つくらいまでしっかりと熱することを忘れずに!
≪ステンレス≫
焦げやすいので、調理をする際に油を多めに使うのがポイント。強めの火力で調理し続けるのはNG。調理後は、洗剤とスポンジでよく洗って乾かす。仕上げに、キッチンペーパーに油を含ませて全体をコーティングしておくのがおすすめ
≪フッ素樹脂加工≫
フライパンの表面のコーティングが取れると焦げ付きやすくなるので、強火やステンレスの調理具はなるべく避けるのがポイント。洗うときにも、タワシでゴシゴシこするのはNG
≪アルミ≫
とにかく焦げやすいので、焦がさないのがポイント。強火は避け、中火までの火力で調理する
クッキングシートを使う
フライパンに「クッキングシート」を敷いて調理する方法もおすすめ。
クッキングシートには、250℃以上の耐熱性がある製品が多いので、購入時に確認してみましょう。
耐熱温度が十分にあれば、フライパンの調理にも使うことが可能!
フライパンに使いやすい丸形シートや、繰り返し使えるエコなシートなど、クッキングシートにもさまざまな種類があります。使い勝手に応じて選ぶとよいでしょう。
最後に
フライパンは素材によって焦げの落とし方が違います!
フライパンを長く使い続けるためには、フライパンの素材に合ったお手入れを心がけましょう!
頑固な焦げが付いてしまったら、今回の記事で紹介した方法を試してみてください!
フライパンの焦げに悩まずに、調理を楽しみましょう!