爪が緑になってきたら要チェック「グリーンネイル」対策と治し方
グリーンネイルってなに?

爪が緑に変色するグリーンネイルとは、緑膿菌(りょくのうきん)などの細菌に感染し、菌が増殖する症状をいいます。緑膿菌が産生するピオヴェルディンという色素が緑色をしているため、グリーンネイルになると患部が緑色に見えるのが特徴です。緑色をしていることからカビが生えたように思えるかもしれませんが、カビとは異なります。
グリーンネイルの種類
爪とジェルネイルの間で緑膿菌が増えることで爪の表面が変色するタイプ
この原因は、ジェルネイルの「浮き」によるもので、浮いた隙間に水分が入り込むことで緑膿菌が好む湿った環境ができあがります。通常、緑膿菌が爪の上で繁殖することはありませんが、爪のジェルネイルの隙間に水分が溜まり湿度が高くなると繁殖してしまいます。
爪と皮膚の間に緑膿菌が入り込んでしまうタイプ
爪が皮膚から剥がれた状態、いわゆる「爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)」になり、そこに緑膿菌が繁殖することでグリーンネイルになります。爪の剥離が治ればグリーンネイルもなくなるため爪甲剥離症になった要因を治療することになるのですが、近年はこの要因がジェルネイルによるかぶれであることも多いようです。先述したタイプよりも治療が難しいため、緑膿菌が繁殖しないよう注意しましょう。
グリーンネイルの3つの段階でチェックしてみよう
グリーンネイルの症状としては、基本的には爪が緑色に見えるだけであり、痛みを伴うことはありません。見た目で驚くかもしれませんが、過度な心配をする必要はなく、悪化させないことが大切です。
レベル1 爪の表面がやや緑色になっている状態。ネイルファイルで表面を軽く削ると消えることが多い。
レベル2 爪の表面が緑色になっている状態。ネイルファイルで削っても完全には消えにくい。
レベル3 爪の表面が深緑色になっている状態。ネイルファイルで削っても消えない。
対処方法はあるの?

乾燥と消毒をしっかり行い、爪の上には何も乗せず様子を見ます。初期の場合は、洗うことで色が薄くなることもありますが、緑色の沈着を取ろうと爪表面を削るというような無理に沈着を落とすようなことはやってはいけません。治らない場合は、皮膚科に行くようにしてください。
カンジタなど他の皮膚病も併発していることがあります。他の病気が隠れているとグリーンネイルが悪化する原因にもなるため、皮膚科で薬を処方してもらうとカンジタとグリーンネイルの治療を同時に進められます。
予防
グリーンネイルの予防ですが、浮いてしまったジェルネイルは、オフをするなどしっかりメンテナンスを行うようにすることも予防のひとつです。グリーンネイルにはかゆみや痛みなどの自覚症状もないので、夏場はクリアベースのものや先端のグラデーションなど目視できるようなネイルにするなどしても良いでしょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?ジェルネイルなどを頻繁に行う方は突然の緑色に変形してしまうと驚くかもしれませんがしっかりと今の状況とを把握しておけば安心できますね。重症になる前に気づいたらまずは病院に行ったり少しお休みをするなどをして自爪ケアに専念しましょう♡