色を大事にする一部の方に愛されている古来種野菜とは?

グルメ

健康志向の方が増えていることもあり、古くから伝わる古来種野菜が注目を集めています。
まだブームになっているわけではないけれど、色鮮やかで味も濃いことから一部の方に愛され続けていることは確か。
「これから試してみたい」という方に向けて、古来種野菜の魅力をお届けします。

希少な古来種野菜について

古来種野菜とは、先祖代々大事に受け継がれてきた種を使って作られた野菜のこと。
野菜にかかわる人たちからは、伝統野菜や在来種とも呼ばれています。
一つとして同じ形はなく、また病気にもなりやすいことから、全国の一般的なスーパーに並ぶことはほとんどありません。
主に家族や親戚などが古来種野菜を作ることで希少な品種を守っている状況です。

 

古来種野菜は味も色も濃い

不揃いな見た目が気になる消費者もいるかもしれませんが、古来種野菜にしかないメリットもあります。

・色と味が濃い
・季節を感じられる

色が鮮やかなので、まず見た目で楽しめます。
また味も濃いことから、加える調味料は少量でもOK。
つまり身体にも優しいのです。
夏野菜は夏に、冬野菜は冬にしかできないことから、手に取る野菜を見て季節を感じられるのも素敵ですね。

出典 digistyle-kyoto.com

私たちが買っている野菜とどう違うの?

一般的なスーパーで販売されているのは、F1種という種を利用して作られた野菜です。

・F1種…種を作る会社によって品種改良された種

古来種野菜が在来種なのに対し、F1種は雑種。
形や大きさが揃っているので見た目が良く、また病気にもなりにくいことから大量生産に向いています。
つまり私たちが購入している野菜は、このF1種である可能性が極めて高いのです。

古来種野菜の販売場所は増えている

古来種野菜は自然食品のお店で販売されていることがほとんど。
最近は古来種野菜の専門店やインターネット上のショップも増えてきています。
また一般的なスーパーの一角に、古来種野菜の専門コーナーがあることも!
F1種野菜よりは値が張るものの、生産者の顔がわかったり農薬を使っていなかったりするので安心感が高いです。
ネット販売では季節の野菜をセットにして販売していることも。
自宅に届けてもらえるので、忙しい人も気軽に古来種野菜を楽しめます。

まとめ

旨みだけでなく苦みもしっかり感じられる古来種野菜。
「これが本当の野菜の味と色だったのか」と新しい発見をすることになるでしょう。
野菜が作られた土地を思い浮かべながら身体に優しく、そしてどこか懐かしい味を味わってみませんか?

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