室内カビの発生サイクル徹底解説!
見落としがちですが、室内カビは水周り以外にも生えます。これからの時期、油断していると家のなかでカビが繁殖してしまうかもしれません!
カビはどうして生えるのか?そして、見つけてしまった時の対処の仕方を紹介します。
《どうやって増えるの?》
カビは細菌などと勘違いされやすいですが、「真菌」という全く別のものです。
イメージでは真菌は細菌よりもより進化したもので、植物に近いそうです。
カビの胞子が定着してから発芽します。根のようなものが壁や床の中に根付き、茎のように菌を伸ばしていきます。光合成は行わないので、伸びていった先で見つけた栄養分を補給して成長していきます。
種類によって違いはありますがカビには寿命があります。約1年〜2年が一般的です。
《どんな影響が?》

花粉やダニと同じようにアレルギーを起こす可能性があります。鼻や副鼻腔に炎症を起こしたり眼や肺、脳を侵す事があります。
肺にはいると病巣ができ、全身に転移する危険性もあります。
特に免疫が弱まっている人には影響が強いです。
カビは人体に物凄い影響があるので、極力室内で生やさないように工夫していく必要があるのです!
《カビが生える条件》

カビの胞子は目に見えないだけで空気中に沢山浮いています。生える条件さえ揃ってしまえば直ぐに生えて繁殖してしまうのです。
カビが生える条件は
・室温 25〜30°
・湿気 60%〜80%
です。日本は温暖湿潤気候なので特に注意して対策していかないと簡単にカビが生えます!
加湿器をフルで回している部屋や、植物、水槽を使うペットを育てている家などはカビが生えやすい傾向にあります。
風通しの悪い部屋もカビは大好きです。
《カビを防ぐ方法》
湿度をコントロールしたり、部屋に浮遊しているカビ胞子を外に出すという意味でとっても効果的なのは換気です!
ですが、換気をすることで外から逆にカビ胞子が入ってくる可能性もあります。
それらが床に定着しないためには、床に胞子が溜まったり定着してしまわないようにこまめに掃除をすることが大切です。
エアコンや空気清浄機のフィルターはホコリやカビがたまらないうちに洗浄、もしくは交換しましょう。
カーテンや布団などの布製品は特に定着しやすいので定期的に掃除しましょう。
《生えてしまったら?》

カビが生えてしまった時に適切な対処をしないと逆にカビを刺激して胞子を飛ばし、範囲を広げてしまうかもしれません!
洗剤などで洗うと逆にカビにエサを与えてしまうことになるのです。
消毒用エタノールを雑巾に染み込ませて拭いたり、あて布をしてアイロンをかけるのも効果的です。
拭いた雑巾やあて布は使い終わったらその場で処分することが大切です。
繰り返し使おうとして水洗いをしてしまうとかえって胞子が飛んでしまうので注意が必要です!
《まとめ》
気が付いたらいつの間にか生えてしまっている室内カビにはきちんとした対応をしていかないとかえって酷い状態になってしまうかもしれません。カビの知識と正しい対処方法で室内カビとは無縁の生活を手に入れましょう🎶